こちらの記事では、幼児期におすすめの洗濯ばさみの楽しい遊び方を紹介しています。
記事の最後に印刷して使える台紙(型紙)も載せているので良かったらおうち遊びに取り入れてみてくださいね。
洗濯ばさみ遊びのメリット
洗濯ばさみ遊びには様々なメリットがあります。
・親指、人差し指、中指の3本の指の力がつく
・お箸や鉛筆をうまく持つことに繋がる
・創造力が豊かになる
・手先が器用になる
幼児期におすすめの洗濯ばさみ遊び。単純そうにみえますが洗濯ばさみの開閉は、幼児期の子供にとっては意外と難しいものです。洗濯ばさみの開閉を遊びながら行うことで指の筋肉を鍛えることが出来ます。
お箸や鉛筆を持つとき、主に親指人差し指中指の3本の指を使います。3本の指を使いながら摘まむ、外す作業をする洗濯ばさみ遊びをすることで、お箸や鉛筆を上手く使うトレーニングにも繋がっていきます。
また、洗濯ばさみをどんどんつなげて何かの形を作ったり、トイレットペーパーやラップの芯を使って動物を作ったり。洗濯ばさみの遊び方は無限大です。何かを形作ることで創造力が豊かになります。
洗濯ばさみ遊びおすすめの遊び方5選!!
①洗濯ごっこ
フェルトで洋服を作って洗濯ごっこ。物干しざおの部分は、牛乳パックに紐をテープで貼って作ることが出来ます。
②動物づくり
トイレットペーパーやラップの芯を動物の胴体に見立て、洗濯ばさみで挟んでいきます。動物の脚部分は、ポールピンチを使うと上手く立たせることが出来ます。
③台紙はさみ遊び
絵を描いた台紙に洗濯ばさみを挟んでウサギやてんとう虫などを完成させていきます。
ラミネートして使えます。
空き箱などの厚紙に貼っても使えます。
④洗濯ばさみをひたすら繋げる
洗濯ばさみを好きな形にたくさんつなげていく遊び。何かの形をイメージして作っても面白いですし、特定の形にこだわらず、どんどん繋げていってどんな物が出来るかワクワクしながら作業しても面白いです。ブロックのような感覚でつなげることが出来ます。
⑤色のマッチング遊び
トイレットペーパーの芯に顔と蝶ネクタイを描いて、色を塗った木製ピンチで色のマッチングしていきます。
おすすめの洗濯ばさみ
おすすめの洗濯ばさみを紹介します。
木製ピンチ
2歳くらいになってくると一般的な洗濯ばさみも開閉できるようになってきますが、摘まむ際に力がいるのでまだ力の弱い幼児期には扱いが難しいようです。
100均などで売っている木製ピンチだと弱い力でも摘まみやすいので洗濯ばさみ遊びをスタートするのにおすすめです。
seria ランドリーピンチ
40ピースも入って大容量のseriaランドリーピンチ。
たくさんつなげて遊びたい時におすすめの商品です。
seria nanairo ナナイロランドリーピンチ
七色の洗濯ばさみが2本ずつ入っており、台紙になるので色合わせが出来ます。
まとめ
遊びながら楽しく3本の指を鍛えることが出来る洗濯ばさみ遊びは幼児期にはとてもおすすめな遊びです。ぜひおうち遊びに取り入れてみてくださいね。

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